高島武彦 豊島区

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東京豊島区池袋駅の歴史(JR東日本)

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1885年(明治18年)の日本鉄道品川線開業時には当地は純然たる農村部であり駅は設置されなかった。その後目白駅と田端駅を短絡する豊島線(田端 - 巣鴨 - 雑司ヶ谷〈未成〉 - 目白、開業時には山手線に編入)が計画されるが、目白駅は地形から将来的な拡張に支障が予想されたため池袋駅を設けて接続するように変更された。

1902年(明治35年)5月10日:日本鉄道品川線に池袋信号所が開設される。
1903年明治36年)4月1日:信号所が駅に昇格して池袋駅が開業。旅客営業のみ。同時に豊島線 当駅 - 田端間が開通。
1906年明治39年
10月23日:貨物の取り扱いを開始。
11月1日:鉄道国有法により国有化。
1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定により山手線の所属となる。
1945年(昭和20年)4月13日:太平洋戦争中に空襲に遭い駅舎が全焼、近隣の運輸通信省(当時)池袋電車区内を含めて留置していた電車151両・客車13両・貨車123両・機関車2両が全焼。
1971年(昭和46年)10月1日:旅行センター開業。
1980年(昭和55年)5月20日:貨物取り扱いを廃止。
1983年(昭和58年)10月2日:ホームを1面増設。同時にこれまで現在の8番線から発着していた赤羽線列車を増設されたホームから発着させるとともに10両編成化した。旧4番線を一旦廃止。
1984年(昭和59年)2月11日:東武鉄道線との連絡小荷物の取り扱いを廃止。
1985年(昭和60年)9月30日:埼京線運転開始。
1987年(昭和62年)4月1日:

国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道JR東日本)の駅(山手線所属)となる。
1988年(昭和63年)3月13日:東北線高崎線列車の一部の当駅への乗り入れ開始に伴いホームを1面増設。
1990年(平成2年):旧4番線を8番線として使用再開。
1991年(平成3年)3月19日:特急「成田エクスプレス」運転開始。
1992年(平成4年)6月8日:メトロポリタンプラザの開店(6月10日)に先立ち、跨線橋メトロポリタン口を新設。
1996年(平成8年)4月11日:7・8番線ホームで、池袋駅構内大学生殺人事件がおこる。
2001年(平成13年)
11月18日:ICカードSuica」の利用が可能となる。
12月1日:湘南新宿ライン運転開始。
2004年(平成16年)6月:埼京線湘南新宿ラインホームの形態を、それまでの1・2番線:湘南新宿ラインホーム、3・4番線:埼京線ホームから、1・4番線:埼京線ホーム、2・3番線:湘南新宿ラインホームに変更。同時に方向別化される。
2006年(平成18年)3月18日:東武日光線直通特急「(スペーシア)日光・きぬがわ」が運行開始。
2008年(平成20年)3月10日:フルカラーLED式発車標使用開始。
2019年(令和元年)
9月1日:東口のびゅうプラザ池袋訪日旅行センターが西口のびゅうプラザに統合し、運営がびゅうトラベルサービスに切り替えられる。
9月11日:メトロポリタン改札内にて、駅ナカシェアオフィス「STATION WORK」のブース型「STATION BOOTH」が開業。



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